肩の関節の痛み(五十肩①)

四十肩(しじゅうかた)や五十肩(ごじゅうかた)という言葉を多くの方は聞いたことがあると思います。

肩関節(かたかんせつ)の痛み(患者さんは”腕が痛い”という事が多いです)の中で、最も多い疾患が五十肩になります。

五十肩(肩関節)

では五十肩とはどういったものでしょうか・・・?

現在の医学的な五十肩の定義(ていぎ)は、「広い意味での五十肩」「狭い意味での五十肩」の2つあります。

 

広い意味での五十肩は、整形外科の疾患名でいうと「肩関節周囲炎(かたんせつしゅういえん)」のことをいいます。

これは、字の意味そのままで「肩関節の周りの炎症」という曖昧なもので、肩関節周囲炎の中でも、実は疾患名は10疾患以上に及びます。

逆に狭い意味での五十肩は、肩関節の痛みと拘縮(こうしゅく)を伴う「凍結肩(とうけつかた)」のことをいいます。

拘縮とは、簡単にいいますと関節が何らかの原因で硬くなり動きの制限(関節可動域制限)があるものという意味です。

この2つから言えることは、レントゲンやMRIなどの画像検査で異常がないものになります!

 

すなわち、いわゆる五十肩とは・・・

「中年以降(とくに50代に多い)に起こる、肩関節の痛みと動きの制限(拘縮)を伴う病気の総称」ということになります。

当院で五十肩を治療する際は、狭い意味での五十肩つまり「凍結肩」として扱って治療を行います。

凍結肩の具体的な内容は、次回お話しさせて頂きます。

 

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五十肩イラスト