膝の痛み(変形性膝関節症①)

膝の痛みの中で最も多く、またご高齢の膝の痛みのほとんどの方に多い、整形外科での診断名「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」についてお話しさせて頂きます。

整形外科でご高齢の方が膝の痛みで来院されると「膝のクッションが減ってます」「膝の軟骨がすり減ってます」「膝の痛みは加齢ですね」「レントゲンを撮ると膝の隙間が狭いですね」「ヒアルロン酸の注射をしましょう」などなど言われたことがありませんか!?

これが俗にいう「変形性膝関節症」というものです。

 

変形性膝関節症は、男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢になってきますと発症率が高くなります。

では、変形性膝関節症とはどういったものかといいますと・・・

「長年の膝の使用・繰り返される膝の負担・膝のケガなどで、関節の軟骨(クッション)がすり減ったり、膝の骨の変形が起こったりするものです。」

 

変形性膝関節症①

 

変形性膝関節症の原因は2つあり・・・

原因がはっきりしない加齢に伴う「一次性」のものと、何らかの原因で起こる「二次性」のものになります。

一次性の変形性膝関節症の原因は、肥満(ひまん)、膝の関節軟骨(かんせつなんこつ)の老化、O脚、遺伝性(いでんせい)などによるものになります。

二次性の変形性膝関節症の原因の代表的なものとして、骨折・脱臼(だっきゅう)・靭帯(じんたい)の損傷・半月板損傷(はんげつばんそんしょう)などの外傷性(がいしょうせい)のものと、痛風(つうふう)・化膿性関節炎(かのうせいかんせつえん)などの炎症性(えんしょうせい)などによるものになります。

どちらが多いかといいますと、一次性の変形性膝関節症が圧倒的に多くみられます。

個人的に言わせて頂ければ、加齢・肥満・遺伝という原因にしてしまうと「なってもしょうがない」というようになりませんか?

私の経験上、この3つの原因があり変形性膝関節症を発症していない人も多くおりますので、一概にこの3つの原因で終わらせるのはいかがなものかと思います!

ほとんどの変形性膝関節症の患者様は痛みに不安があります。

「変形 = 痛み」「痛み = 変形」ではありません!

ですので、しっかり治療をすれば痛みは軽減します!

続きは「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)②」でお話しさせて頂きます。

今回は以上です。

 

変形性膝関節症の原因

 

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