更年期障害(こうねんきしょうがい)

更年期(こうねんき)とは、閉経前後5年ぐらいの期間をいい、日本人の女性の平均閉経年齢は51歳といわれております。

つまり、おおむね45歳~55歳の期間を更年期といわれております。

更年期障害とは、この時期に生じる自律神経失調症状(じりつしんけいしっちょうしょうじょう)と精神症状が関係しあって起こる「不定愁訴(ふていしゅうそ ※ 様々な症状の訴え)」のことと考えられております。

更年期障害③

 

更年期になると、加齢に伴う卵巣(らんそう)の機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモンの量が減り、これが脳の視床下部(ししょうかぶ)というところにある自律神経の中枢(ちゅうすう)に影響を及ぼし、自律神経失調症を起こすといわれております。

また、この年代の女性を取り巻く家庭や社会環境の変化からくる心理的ストレスが脳に影響を与えて、憂うつ状態や情緒不安定(じょうちょふあんてい)などの精神症状を起こすともいわれております。

更年期障害②

 

更年期障害の代表的な自律神経的な症状は、ホットフラッシュ(顔ののぼせ・ほてり)、発汗(はっかん)などになります。

ホットフラッシュは、閉経女性の40~80%に認められ、1~数年課間続き、長期にわたる場合もあります。

精神症状としては、憂うつ状態が多く、閉経女性の40%に認められます。

その他の症状として、肩こり・めまい・腰痛・耳鳴り・吐き気・腱鞘炎(けんしょうえん)などなど様々あります。

近年の調査では、日本の更年期女性の特徴として、ホットフラッシュよりも肩こりや憂うつを訴える頻度が高いとされております。

更年期障害①

 

更年期障害の診断は、専門医による血液でのホルモン検査を行います。

異常値を示さないこともありますので、更年期障害と考えられるのであれば、是非一度、専門の病院(婦人科)に通院することをお勧めします。

 

当院での更年期障害の治療は、自律神経失調の調整を行います。

トリガーポイントをほぐす、鍼灸(はりきゅう)での治療、背骨・骨盤の矯正が主になります。

全ては患者様の状態や希望によって治療を決めていきます!

参考にして頂ければと思います。

 

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