姿勢

最初にお話しさせて頂きますが「正しい姿勢」というものは存在しません!

なぜなら、姿勢に答えがないからです。

しかしながら、「理想的な姿勢」というものは存在します。

では、「理想的な姿勢」とはどのような姿勢のことをいうのでしょうか・・・?

 

おそらく、多くの方は「背筋を伸ばした姿勢」といわれると思います。

では、なぜ「背筋を伸ばした姿勢」が理想的な姿勢なのでしょうか?

理想的な姿勢とは「体に最も負担の少ない姿勢」のことになります。

すなわち、筋肉をはじめとする軟部組織(なんぶそしき)に荷重をかけない姿勢、つまり「骨(軟骨を含む)」の上に体重が下りてくる姿勢で、これを「骨で立っている姿勢」が理想となります。

人間の体は、大きく分けると骨・筋肉・内臓・脂肪・皮膚でできています。

この中で、重さをかけても潰れないのは骨だけになります。

当たり前ですが、それ以外の筋肉、内臓、脂肪、皮膚は荷重をかけたら潰れてしまいます。

つまり、そもそも重さを受け止めることができないものに重さをかけるということは、無理をさせている(負担をかけている)ことになります。

建築物(けんちくぶつ)に例えると、建物の重さを柱で支えるのではなく、外壁や窓ガラスで支えるのと同じことになります。

壁やガラスにヒビが入りやすい状態(傷みやすい状態)であることは想像していただけるでしょう。

 

理想的な姿勢は、立っている時と座っている時のどちらとも体の「重心線(じゅうしんせん)」というものが一直線上にあることが望ましいです。

具体的には下記の図をご覧ください。

体の重心線(正面) 体の重心線(側面) 

体の重心線(座位)

座っている姿勢の場合、背もたれいっぱいに座ることが理想的な姿勢に近づきます。

また、座る時に必ず「坐骨(ざこつ)」(上記の図を参照)で座るようにしましょう!

よく下記の図のように「仙骨(せんこつ)」で座っている方を拝見しますが、この場合、仙腸関節性(せんちょうかんせつせい)の腰痛になる恐れがありますので、是非気をつけてください。

悪い姿勢(座位)

 

理想的な姿勢にするためには「理想的な姿勢を意識」することが大事です!

「長時間その姿勢をとり続けるには疲れて無理!」と思われますが、確かにその通りです!

今まで不良な姿勢をとり続けていた人には、理想的な姿勢を長時間とり続けることは負担になるのは間違えありません。

しかし、少しづつ意識して行っていけば、理想的な姿勢に近づき腰痛・肩こりの改善にも繋がります。

そして、理想的な姿勢を意識するための「体の使い方ポイント」というものがあります!

それは・・・

当院の“姿勢調整の治療”を是非受けて頂ければと思います!(笑)

是非、理想な姿勢を意識してみてください。

参考にして頂ければと思います。

 

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