ドローイン

腰痛(治療や予防)、お腹の引き締めに効果的な呼吸エクササイズの「ドローイン」というものがあります。

ドローインは、体幹トレーニングの最も基本的な方法ですが、近年ダイエットに効果的といわれ、一般女性の間でも注目されている方法です。

また、腰痛持ちの方にも改善方法として広まってきました。

簡単にいえば「腹式呼吸(ふくしきこきゅう)」を行うエクササイズです。

 

ドローインは、お腹の深層(しんそう)にある腹横筋(ふくおうきん)・横隔膜(おうかくまく)・多裂筋(たれつきん)・骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)の4つのインナーユニットといわれる筋肉を使うエクササイズです。

インナーユニット
インナーユニット(4つのお腹の深層筋)

 

このインナーユニットが、日常生活や労働、スポーツ動作を続けることでうまく機能しないことがあり、腰痛・肩こり・スポーツ障害などの原因となります。

本来は動き始めに、最初インナーユニットが働き、次に腕と脚の筋肉が働くのですが、腰痛をお持ちの方のほとんどが、インナーユニットが最初に働かないことが多いです。

つまり、体の支え(安定性)がうまく機能されにくくなっているというわけです。

 

では、実際のドローインの方法です(下記の図をご覧ください)。

ドローイン①
  ① あお向け行う

ドローイン②
   ② 膝立ちで行う

ドローイン③
 ③ 立った状態で行う

 

ドローインは「息を吐きながらお腹を凹ませる」ことです。

ポイントは、腹横筋(ふくおうきん)を使うことが重要なのですが、最初はなかなか上手くいきません!

腹横筋がどう使われているかは、骨盤の前の骨の出っ張りを触り、そこから指1~2本分内下側を柔らかい部分に指を1〜2本あてます(下記の図参照)。

ドローイン④

お腹の内側から徐々に膨らんでくるのを感じて頂き、息を吐ききる頃にグ〜ッと盛り上がってくる筋肉が腹横筋です。

難しいと思いますが、意識して行なってみてください。

 

ドローインのエクササイズを行うことで下記のような効果が高くなります。


・ぽっこりお腹解消になる
・腰痛予防になる
・正しい姿勢がキープされる
・呼吸が深くなる
・腕があげやすくなり、肩こりが減る
・尿もれ解消になる
・動作に対する反応の速さを引き出す

などです。

是非参考にして頂ければと思います。

 

八王子めじろ台 はりきゅう整骨院イシイ