腰痛患者様のためのゴールデンルール

ほとんどの腰痛は、物理的・構造的・生物学的な損傷ではありません。

 

つまり、身体の組織が傷ついているというわけではないということです。

 

そして、腰痛の回復には、安静の排除と不安や恐怖心の除去が必要です。

 

そこで、世界の腰痛医学の科学的根拠をふまえての「腰痛患者様のためのゴールデンルール」というものがあります。

 

これは「TMSジャパン 長谷川淳史」先生の参考資料になりますので、よろしければ参考にして頂ければと思います。

 

 

【腰痛患者様のためのゴールデンルール】

 

① 腰痛を恐れてはいけません。ほとんどの腰痛は危険な疾患ではありません。

 

② 腰が弱いと思い込まないようにしましょう(腰椎(ようつい)は身体の中でもっとも頑丈な部分です。ひとつの腰椎は、上下の椎間板(ついかんばん)と上下左右にある椎間関節(ついかんかんせつ)で連結されています。さらに複数の強力な靭帯(じんたい)と数多くの筋肉によって強化されています)。

 

③ 最初に取る行動が大事です。痛くても安静にしてはいけません。安静は回復を遅らせます。

 

④ 仕事を持っている人は、出来るだけ仕事を休んではいけません。腰痛は普段通りの生活を続けると早く回復します。

 

⑤ 人間の腰は動かすようにできているので、日常生活に戻るのが早ければ早いほど、症状の回復も早くなります。

 

⑥ 腰痛に対する最善策は、痛みが強くてもそれは背骨に重大な損傷があるわけではありません。

 

⑦ 痛みの緩和に役立つ治療法はあるが、症状の回復は基本的に本人の努力に依存されます。

 

⑧ たとえ耐えられないほど痛みが強くてもそれは背骨に重大な損傷があるわけではありません。

 

⑨ 中には痛みが長引く人もいますが、それは重大な疾患を意味することではありません。最終的には遅かれ早かれ治ります。

 

⑩ 画像診断による異常な所見は、しわや白髪(しらが)と同じ正常な老化現象なので心配はありません。

 

⑪ ほとんどの腰痛疾患は手術の対象ではありません。手術を必要とする危険な疾患は稀(まれ)です。

 

⑫ 腰痛にまつわる恐ろしいうわさ話に耳を傾けてはいけません。それらは何一つ根拠がありません。

 

⑬ 腰痛に対して不安や恐怖心を持ってはなりません。生涯寝たきりになることはありません。

 

⑭ 不安やストレスは、腰痛を悪化させたり、慢性化させたりするのでリラックス法を学ぶと良いです。

 

⑮ 楽観的にプラス思考であることが重要です。腰に自分の人生を左右されてはいけません。

 

 

以上です。

 

 

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