ダーツでのスポーツ障害

一般からプロまで、そして幅広い年齢層に行われているダーツは、ダーツボード(下記の図を参照)と呼ばれる30㎝から40㎝の円形の的に、一定の距離から手投げのダーツを投げて、点数を競う射的競技です。

 

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ダーツでのスポーツ障害は、ダーツの投げる時のフォームや力加減、オーバーユース(使い過ぎ)による障害がほとんどです。

まずは、ダーツの投げ方の図をご覧ください。

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このようにダーツは、利き足で重心をのせ、利き手で投げます。

また、足のスタンスやダーツを持つ位置、投げ方は人によって様々違います。

 

ダーツの初心者の場合、投げる力加減やフォームなどにより、肘を痛めることがほとんどで、多くは肘の筋肉(とくに腕橈骨筋 わんとうこつきん)・筋肉の付着部・関節を痛めます。

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腕橈骨筋(わんとうこつきん)

また、ダーツをし過ぎることにより、手首の関節の痛み・腱鞘炎(けんしょうえん)も起こすこともあります。

 

ダーツのプロの場合、練習でダーツを長い時間投げるのことが多いためにオーバーユース(使い過ぎ)の障害が多いです。

ちなみに、私の知っているプロのダーツ選手は、1日に6時間ぐらいまたはそれ以上のダーツの練習をするそうです(もちろん休憩もはさみます)。

オーバーユースの障害が起こりやすい部位としては、ダーツを投げる利き手・利き足の手首・肘・上腕・肩関節・肩甲骨の周り・背中・わき腹などの筋肉や関節です。

 

また、ダーツは一方向の動きのため(右利きが多いため)、右脚重心での障害が起こりやすいのも特徴です。

とくに、身体の中心である骨盤の右側の仙腸関節(せんちょうかんせつ)に圧力がかかりやすくなり、遊び(小さな動き)が少なくなります。

その結果、右側の腰痛や股関節の痛みなどを起こしやすくなります。

 

ダーツの競技特性(きょうぎとくせい)上、利き手・利き足の半身部分に障害が起きやすく、とくに上半身部分で、中には肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)を起こす人もおります。

ダーツ初心者の方は、休憩をとりながら行い、ダーツの続けてのやり過ぎには気をつけてください。

あとは身体の歪みのケアです!

参考にして頂ければと思います。

 

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