肋骨の歪み

人間はラテラリゼーション(一側優位性 いっそくゆういせい)といって、「利き手」「利き足」「利き目」「利き耳」など、その人が用いやすい、使いやすい側を多く使っております。

現在の社会のシステムは、右利き用につくられており(包丁・ハサミなどの家庭用品から電車の自動改札口に至るまでなど)、右手を多く使うことによる身体の歪みが起こってきます(下記の図参照)。

身体の歪みパターン
ラテラリーゼーションによる身体の歪み

 

その中で、左右の肋骨も歪んできます。

上記の図のように、左側の肋骨は「前下がり」になり、右側の肋骨は「後ろ水平」に歪みます。

要するに・・・

背中側から肋骨を触ってみると、右側の肋骨が「後ろ凸」になり、右側の背中が膨らんでみえます。

逆にお腹側から肋骨を触ってみるとみてみると、左側の肋骨が「前に凸」になり、左側の「あばら骨」がへこんでみえます。

 

肋骨は、前にある胸骨(きょうこつ)と、後ろにある背骨に付着して「鳥かご」のようになっており、心臓や肺などの臓器を守っております。また、呼吸を助ける役割りもあります。

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すなわち、背骨に付着するということは、背骨が歪めば肋骨も歪むということになります。

人間の身体は、鎖のように繋がっており、運動の連鎖(れんさ)が起こります。

したがって、身体の歪みも連鎖的に歪み、上記の図のようになってしまうのです。

 

肋骨が歪むとどういう困ったことが起こるのでしょうか・・・?

まず、正しい胸式呼吸(きょうしきこきゅう)ができなくなって、酸素の供給がうまくいかず、代謝が上がりづらくなります。

また、腕を挙げる動作が妨げられ、動きに制限が出ます。

そういった意味では、肋骨の矯正を早めに行いたいものです。

参考にして頂ければと思います。

 

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