慢性腰痛 八王子めじろ台

 

64歳.女性(専業主婦)  慢性腰痛(腰椎分離・すべり症)

 

6ケ月前に原因がなく、腰とお尻に痛みがあった。

自宅近くの整形外科を3カ所通院したが、ドクターから言われることは全て「その痛みは、腰椎分離・すべり症ですね」の一点張り。

痛み止めの薬、湿布などを処方されたが、痛みの改善はなし。

当院への来院2週間前、朝起きた時に腰痛があり、痛みのため“びっこ”をひきながら歩いていた。

ご本人が「腰痛が本当に腰椎分離・すべり症からきているのか?」と不安になり、インターネットで当院のホームページを拝見し、神奈川県厚木市から当院を来院。

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腰椎分離・すべり症(腰痛ナビサイトから引用)

 

評価をしてみると、痛みがあるために不安になっており、歩き方がぎこちない。

寝返りでの痛み、座って立ち上がった時の痛み、腰の前かがみ・体を反らすと動きの制限と痛み・不安定感あり。

仙腸関節(せんちょうかんせつ)の機能異常の検査を行うと、左右の仙腸関節に動きの制限あり。

 

患者様に、患者様が思ったとおり、腰痛の原因は腰椎分離・すべり症ではなく、仙腸関節の機能異常ということを説明。

しかしながら、腰の不安定(腰椎の不安定症)な状態があるため、それは腰椎分離・すべり症が原因ということも説明。

説明をして同意を得られたので治療を開始。

仙腸関節(前後)
仙腸関節(せんちょうかんせつ)

 

治療は、仙腸関節の機能異常(ひっかかり、動きの制限)があるので「AKA-IM療法(関節包内調整)」「仙腸関節のキネシオテーピング」を実施。

治療後、ぎこちない歩き方はなく改善し、腰痛も軽減した。

その後、3週間に1回の治療を3回実施して腰痛は改善した。

しかし、腰の不安定感(腰椎の不安定)が残るため、腰の不安定に関しては、自宅でできる体幹のインナーユニットの体操を指導。

インナーユニット
体幹のインナーユニット

 

腰椎分離・すべり症は腰痛の原因ではないですが、腰椎の不安定の原因になります。

体を支える力がうまく働かずに、体を起こしたり・かがんだりする動作がぎこちなくなるのが腰椎の不安定症です。

そのためには、体を支えている筋肉(体幹のインナーユニット)を使えるようにして、強化をしていく必要があります。

激しいトレーニングやエクササイズではなく、姿勢を作るような方法で実施していくものがベストとなります。

できれば、毎日ご自分で意識して実施して頂くことが大事です!

以上です。

参考にして頂ければと思います。

 

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