慢性的な痛みを訴える患者様の特徴

慢性の痛みとは、1ヶ月以上越えても続いている痛みで、一般的には3~6ヶ月を越えて継続する痛みのことです。

慢性の痛みを訴える患者様には、下記のような特徴があります(全てではないですが)。

① 痛みの原因が明らかでないことが多い

② 色々な症状があることが多い

③ 痛みがある期間が長ければ長いほど、痛みの原因に関わらず、精神的な症状的傾向が強くなることが多い

④ 「痛みの悪循環」を形成している

⑤ 一般的に急性の痛みに対しての治療法は、効果的でないことが多い。

 

というような特徴です。

 

そして、ここからが本題です!

慢性的な痛みになりやすい患者様には「痛み気質」と呼ばれる特徴的な考え方や行動パターンというものがあります。

痛み気質の患者様は、「破局的思考(はきょくてきしこう)」という思考回路におちいりがちになることが多いです。

「破局的思考」とは、痛みに対する不安のためにインターネットなどで情報を収集する際、自分にとって不利となる脅迫的(きょうはくてき)な情報ばかりを集めてしまったり、「自分だけがどうしてこのような痛みを持っているのか」、「動いたら痛みが悪化するから動かない」など痛みに対するネガティブな感情や不安や恐れを感じるといった、自分を壊すような(破局的な)思考パターンを持ちやすいといわれており、それが痛みを悪化させることが知られています。

痛み気質の患者様は、破局的思考以外にも、間違った行動パターンを持っていることがあります。

そこで、慢性的な痛みになりやすい行動パターンを持っているかどうか?確認してみましょう

よろしければ、下記の8つの質問に「はい」「いいえ」でお答え頂ければと思います↓

 

質問1.痛みが完全に治るまで仕事などを休むべきだと考えていますか?

質問2.痛みのためにやりたいことを制限していますか?

質問3.痛みを抑えるためには「安静」が一番であると考えていますか?

質問4.動くと痛みが悪化すると思いますか?

質問5.今までに痛みのために仕事を休んだことがありますか?

質問6.常に不安や緊張があると感じますか?

質問7.常に憂うつな気分であると感じますか?

質問8.仕事が重労働もしくは、単純作業が多いと感じますか?

 

皆さん、いかがでしたか?

「はい」が多い方は、慢性の痛みになる危険性や慢性の痛みがさらに悪化する可能性があります!

もし、今現在「慢性の痛み」をお持ちで苦しんでいる方は、痛みに対する考え方を改めて、そして、痛みに対する考え方を変えていきましょう!

もちろん治療も大事ですが、慢性の痛みの場合、治療だけでは効果が出ないことも多々あります。

考え方を変えることはすぐには難しいですが、少しづつ前進していくことが大事です。

あとは勇気です!

無理なく頑張りましょう。

以上です。

是非、参考にして頂ければと思います。

 

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