痛みと脳の側坐核(そくざかく)

近年テレビやメディアでも取り上げられてますが、脳のはたらきと痛みの関係の研究の結果で、慢性の痛みは「脳の側坐核(そくざかく)の機能が低下している」ことがわかったそうです。

この研究は、慢性腰痛の患者様を対象に実施されたものです。

 

そもそも脳の側坐核(そくざかく)とは・・・

中脳(ちゅうのう)の被蓋野(ひがいや)という場所でつくられた、痛みの物質に関係の深い“やる気ホルモン”といわれる「ドーパミン」を受け取る部分になります。

 

つまり、この脳の側坐核(そくざかく)の機能が低下しているということは、痛みを抑えるシステムに何らかの問題が生じている可能性があるということが考えられます。

ドーパミンシステムがうまくはたらかないというわけですので、意欲が低下し、達成感も得られにくくなる可能性もあります。

「ドーパミンシステム」についてはこちらをクリックしてご覧ください

 

したがって、脳の側坐核(そくざかく)の機能をいかに高めて、ドーパミンの分泌をうながしていけるかが、治療と予防の確立につながっていく可能性があります。

痛みに対する考え方であったり、向き合い方をどう変えていくかが重要だと考えております。

 

ただ残念なことに、「側坐核の機能が低下しているから痛みが起こる」逆に「痛みがあるから側坐核の機能が低下している」というのは、まだ現在わかっておりません。

今後の研究に期待ですね!

以上です。

参考にして頂ければと思います。

 

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