いつのまにか骨折

最近、テレビやメディアでも取り上げられている「いつのまにか骨折」についてお話しさせて頂きます。

 

名前の通り「気がついたら骨が折れていた」というもので、背骨の骨折(椎体の圧迫骨折)のことをいいます。

 

いつのまにか骨折が起きる要因は、骨の量の度合いにもよりますが、「骨粗しょう症」をお持ちの方です。

 

骨粗しょう症があるかどうかは、病院(クリニック)での骨密度を測定してわかります。

 

しかし実際は、骨粗しょう症自体に自覚症状がないため、骨密度の測定をしていない人が、背骨の骨折を起こして初めて骨粗しょう症がみつかるということが多いです。

 

ちなみに当院では、今まで5名の患者様が「いつのまにか骨折」で、「荷物を持ち上げた時に“ぎっくり腰”になった」ということで来院されました。

 


   骨密度の測定

 

骨粗しょう症は、一般的に「骨がスカスカになる病気」と聞いたことがあると思います。

 

骨がスカスカになりますと、荷物を持ち上げる、尻もちをつくなどちょっとしたことで背骨がつぶれてしまいます(椎体の圧迫骨折)

 

とくに女性の方は、60歳から骨粗しょう症になる割合が急激に増えていきます(最近では、年齢が早まっているともいわれてます)。

 

なぜなら、骨の新陳代謝(しんちんたいしゃ)に女性ホルモンが大きくかかわっており、女性の骨の量は閉経をむかえると減りはじめ、加齢とともに減少が進みます。

 

詳しく「骨粗しょう症」について知りたい方はこちらをクリック!

 

したがって、女性は誰もが骨粗しょう症になる危険性を持っているのです。

 

骨粗しょう症によって骨がスカスカになると、自分の体重に背骨が耐え切れなくなって、気づかないうちに背骨がつぶれて「いつのまにか骨折」をしてしまうというわけです。

 

このような症状は、骨粗しょう症による骨折のサインの可能性があります↓

 

 

・最近、背中が曲がってきた

・背が縮んだ気がする

・腰が痛い

 

とくに65歳以上で上記の症状がある方は、一度整形外科での受診をすることをおすすめします。

 

いつのまにか骨折を予防するためには、骨粗しょう症を予防する必要があります。

 

・カルシウムを多く含む食事の摂取

・適度な運動

・骨粗しょう症での薬の治療

 

の3つが中心となります。

 

しっかりと予防をしていきましょう!

 

以上です。

 

参考にして頂ければと思います。

 

 

詳しい腰痛についてはこちら