ストレートネックはスマホが原因(スマホ首)

肩こり、寝ちがえ、頭痛、首から腕にかけての神経痛(頚椎症性神経根症、頚椎ヘルニア)などの原因である「ストレートネック」は、日本人の7割以上の方にあるといわれています。

 

なぜでしょう?

 

それは、スマホの普及が盛んとなり便利になっているから起きているということです!

 

今では調べものをするのもスマホ、お店の予約をするのもスマホ、買い物をするのもスマホで非常に便利となっています。

 

皆様、スマホの操作をしている姿勢を想像してみてください?

 

このような姿勢になってませんか↓

 

 

 

スマホ操作での姿勢は人それぞれ違いますが、典型的なストレートネックになりやすい姿勢は、上記のような姿勢です。

 

首が下を向いてスマホ操作をすることにより、本来の首の前カーブ(頚椎の生理的前弯)がなくなり、首(頚椎)がまっすぐになってしまいます。

 

これがいわゆる「スマホ首」です。

 

 

 

これを長時間続けてしまうとどうなると思いますか?

 

1つ目は背中が丸くなったまま硬くなり猫背の姿勢になりやすく、2つ目は後頭部のつけ根のほうに近い首(上部頚椎)が硬くなり首の動きが制限され、3つ目は頭を支える筋肉(首~肩甲骨に付いている筋肉群)が引っ張られて緊張します。

 

そうするとどういった困ったことになるかといいますと、首(頚椎)の中で動きが大きい頚椎の4番~7番(下部頚椎)のみの動きが強くなり、その部分に負担がかかってしまいます。

 

 


※ 赤い印が頚椎(上3つが上部頚椎、下4つが下部頚椎)

 

 

頚椎の4番~7番(下部頚椎)は、頚椎症性神経根症(頚椎と頚椎の間が狭くなって腕にいく神経を圧迫)、頚椎ヘルニアが最も多く起こる場所です。

 

つまり、スマホ首は肩こりで済めばいいのですが、最悪の場合、頚椎症性神経根症や頚椎ヘルニアになる可能性があります。

 

症状としては、片側の首~腕の放散する痛み・しびれ感がでてきます。

 

そうしますと、すぐには痛みが取れず経過が長くなってしまうことになりかねません!

 

したがって、ストレートネック(スマホ首)は早めの治療をしていきたいとこですね!

 

ストレートネックの治療は、首だけ治療をしても全く意味がありません!

 

当院では首だけでなく、その下にある胸椎(きょうつい)または、必要があれば骨盤のアプローチを行い、身体の土台(背骨全体)から治療をし、ストレートネックの改善を目指していきます。

 

以上です。

 

参考にして頂ければと思います。