天気が悪くなると体調不良になるのは耳が原因(気象病)

 

推定人数1,000万人以上!

これは、最近テレビやメディアでも取り上げられている、日本全国「気象病(きしょうびょう)」でお悩みになられている人の数だといわれています。

つまり、天気のせいで体調不良を起こすというものです。

例えば、「雨が降ると痛くなる、あるいは痛みが増す」、「台風が近づいてくると体調がすぐれない」などです。

気象病は別名「天気痛」ともいわれてます。

 

 

 

 

気象病は人によって様々な症状を起こします。

代表的な症状としては・・・

・頭 痛
・肩こり
・腰 痛
・神経痛
・関節の痛み
・古傷の痛み
・めまい

になります。

 

 

 

 

皆さんは、ビニール袋を気圧の低い(低気圧の)場所に置くと膨らんでいくのをご存知ですか?

実はこれと同じ現象が、人間の身体にも起こっているといわれてます!

 

耳の中にある「内耳(ないじ)」には圧を感じるセンサーがあり、雨が降って天気が悪くなると気圧が下がったことを察知して、「気圧が下がってるぞ~」と脳に信号を送ります。

その脳が身体が膨らむのを抑えるために縮むように指令を出し、穏やかに身体を調節しています。

ところが・・・

わずかな気圧の変化に対して、耳の中の内耳が過剰に反応をしてしまい、脳から急激に身体を縮むように指令が出て、小さな血管を過剰に収縮させ、体調不良を起こす人がいます。

これが気象病が起こる仕組み(メカニズム)といわれてます。

どういう人が起こしやすいかといいますと・・・

耳が敏感な人です!

すなわち、俗にいう「耳の中の三半規管(さんはんきかん)が弱い人」「乗り物酔いをしやすい人」ということです

 

 

 

 

では、どうしたらよいのでしょうか・・・?

現在推奨されているのは、「耳のマッサージ法」といわれる対処法です!

その方法は・・・

 

① 耳を軽くつまみ、上・下・横にそれぞれ5秒ずつ引っ張る

② 軽く引っ張りながら後ろに5回ゆっくり回す

③ 耳を包むように折り曲げて5秒間キープ

④ 耳全体を手のひらでゆっくり円をかくように後ろに向かって5回マッサージ

 

の順で行います。

全て「5」と覚えてください!

当院でも「耳のマッサージ法」はすすめており、患者様の中には症状が軽減した患者様も多くおられます。

自分が気象病だと感じている方は、是非一度お試しください!

 

 

 

 

私は、10年以上前から治療の現場で天気が悪い時に痛みがでている患者様について「なぜ雨が降ると痛いのだろう?」と疑問をもっていました!

その時はまだ「気象病」という概念が全くなかった時です。

そして、ここ数年でこういうことがいわれ、研究している方々に非常に感謝でなりません。

まだ気象病については完全に解明されていませんが、今後の研究に非常に期待しております!

以上です。

参考にして頂ければと思います。

 

 

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