つき指は引っ張って治す?

つき指とは簡単にいいますと、指の関節をひねって傷めるケガのことをいいます。

 

つき指には、骨と骨とつないでいる部分の関節の捻挫(ねんざ)、脱臼(だっきゅう)、腱の損傷、骨折があります。

 

捻挫は「靭帯の損傷」のことで、脱臼は「関節がはずれる」ことで、腱は筋肉の両端が骨に付く部分のことでそこが損傷、骨折は「骨が折れる」ことになります。

 

 

 

 

「つき指は引っ張って治す!」

 

ということを聞いたことがある人もいると思いますが、数十年前はそういうふうにいっていた時代がありました。

 

はたしてどうなのでしょうか・・・?

 

つき指を引っ張って治すのは、指の関節がはずれた時、つまり脱臼(だっきゅう)のときになります。

 

捻挫(靭帯の損傷)、腱の損傷の場合、引っ張ってしまうとさらに損傷を強くしてしまいますので、絶対に引っ張ってはなりません!

 

つき指のほとんどは、捻挫(靭帯の損傷)のことが多く、引っ張って治すことはまずありません。

 

 

 

 

つき指の基本治療は、包帯などでの固定です!

 

脱臼でも引っ張って関節がはずれたのを元に戻したあと(徒手整復)、包帯などで固定をします。

 

つき指の状態にもよりますが、約2~3週間の固定をして傷めた組織が修復できたら、固定をはずしてリハビリをしていきます。

 

これらが、つき指の基本になります。

 

参考にして頂ければと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。