- 股関節の痛み

股関節の痛み

股関節の柔軟性を高めて、症状の改善を目指しましょう!

股関節は、人間の体の中で一番動きのある関節で、体重がかかるのと同時に骨の圧力が一番かかりやすい関節でもあります。そのため、股関節は脚の要な関節になります。脚の要な関節ということは、股関節を痛めてしまうと、歩く、走る、曲げる、捻るなどの障害が出てきます。

股関節の痛みは、股関節自体の硬さ、股関節まわりの筋肉の緊張、太ももの前の筋肉のトリガーポイントなどのことが多く、また股関節を痛めてしまう原因は、O脚・X脚(股関節の内旋位)、股関節の動きが硬い(柔軟性の低下)、骨盤を支える筋力の低下(安定性の低下)、股関節の使い方の悪さ(協調性の低下)があることが多くあります。

最も考えられることは、現代では和式トイレの減少のせいもあってか、日常生活で股関節を開くという動作が少なくなってきました。日常その動作が少ないということは、股関節が硬くなる要因でもあり、そうなりますと股関節への負担も強くなり、股関節の痛みだけでなくそのまわりの部分に痛みが起こることにも繋がってきます。つまり、股関節が硬いということは腰痛、膝の痛みなどが起こることがあるということです。

股関節の痛みの原因が必ずしも股関節まわりにあるとは限りません。骨盤にある「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」の硬さや、股関節を支配している神経の背骨が原因なども考えられます。
股関節の痛みの中で最も多いのは、変形性股関節症といわれる疾患です。以下、変形性股関節症の特徴をご覧ください。

変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)

・長年の股関節の繰り返しの負担によって、股関節のクッションである関節軟骨がすり減って脚のつけ根が痛くなるといわれるもの

・股関節の痛みだけでなく、お尻の痛み、太ももの痛みを訴えることがある

・関節軟骨には痛みを感じるセンサーがないため、すり減ったからといって痛みが出るとも限らない

・痛みは、股関節自体の痛みでないこともあり、股関節まわりの筋肉や仙腸関節(せんちょうかんせつ)などが原因で起こることもある

・日常生活を送るのが困難な場合、病院で手術をすることもある

このようなことでお困りではありませんか?

  • 整形外科で股関節の隙間が狭い、または股関節の隙間が浅いと言われた
  • できれば手術をしたくない
  • なかなか股関節の痛みが取れない
  • スポーツで股関節を痛めた
  • 股関節を柔らかくしたい
  • 突然、股関節を痛めてしまった

当院での股関節の痛みの施術は、関節が原因なのか?筋肉が原因なのか?をカウンセリングと検査で確認していきます。

そして、患者様の状態に合った施術法を選択し、筋肉や関節などに手技療法やテーピングなどを行っていきます。股関節の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。


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