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体力と老化

2018.08.28 | Category: 運動

「年だから体力が衰えてきた」

「体力が落ちてきて腰痛になってもしょうがない」

など、老化的なことを考える人も多いと思います。

皆さんは、体力とはどういうものだと思いますか?

体力が衰えたといった場合、多くの人は若いころに比べて落ちた筋肉であったり、あるいは持久力(じきゅうりょく)などを思い浮かべることだと思います。

そこで体力維持、アップのためにスポーツジムに通って筋トレや有酸素運動(ウォーキング、ランニング、エアロビクス)を始める人が多いのが何よりの証拠です。

それらの運動効果についてお話しさせて頂きます。

体力とは、自分が思ったように体を動かせる能力のことです。

これを言い換えると、機能運動性(きのううんどうせい)と呼びます。

老化とは、加齢によって筋肉量や筋力、あるいは持久力が衰えたことではなく、機能運動性が低下することをいいます。

機能運動性は、柔軟性(関節の可動域)、安定性(筋肉の強さ)、バランス(動きの協調性)の3つの組み合わせによって決まります。

立位体前屈で床に手が着く柔らかい体が必ずしも体力があるわけではなく、また筋骨隆々の体の持ち主であっても同じことです。

普段の生活で「なんとなく体がダルい」、「すぐに疲れる」、「知らないうちに楽な姿勢になっている」と感じるのは、この機能運動性が低下しているサインだと思ってください。

機能運動性の低下は、ほとんどが体の機能障害によるものです。

人間の体は、大きく動く機能安定させる機能の2つがあります。

体幹を例にお話しさせて頂きます。

股関節は主に動くことが大きな仕事で、ここが動かなければ、他のところが動かなければなりません(具体的には、腰と膝の関節になります)。

一方、腰まわりの筋肉は安定させるのが仕事で、例えば、お尻の筋肉が弱ければ腰が落ち、背中が丸まって背骨の関節が動かないので、腰まわりの筋肉が頑張って働かせることになります。

こうなりますと、自分が思ったように体を動かすことは、まず不可能といってもいいでしょう。

それもそのはずで、股関節や腰まわりの筋肉が本来の仕事をしないばかりか、別の仕事をさせられているわけですので、とくに腰痛のほとんどの原因はこの機能障害で、腰まわりの部分が負担がかかり悲鳴をあげているわけです。

機能運動性の低下、その原因となる機能障害が起こるのは、運動をしないからではなく、同じ体の使い方ばかりしているからです。

体力を高めるためには、正しい体の使い方を覚えることが非常に大事となります。

どのような正しい体の使い方がよいのかは、また改めてお話しさせて頂きます。

今回は以上です。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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