- Blog記事一覧 -まぶたがピクピクする(症例)

まぶたがピクピクする(症例)

2018.05.21 | Category: 患者様の症例

21歳.女性(学生)  左まぶたがピクピクする

 

数年前から左まぶたがピクピクする感じがあった。

いつもは気付いたら治まっていたが、ここ2週間ほど左まぶたのピクピクは治まらず、毎日症状が出るようになった。

医療機関には通院せず、知り合いに相談したら、まずは当院を紹介され来院。

左まぶたのピクピクは、持続的にピクピクする感じではなく、間欠的にピクピクする感じが気が付くと出ている。

症状はいつ出るかはわからない。

飲んでいる薬はなし。

左まぶたの上がピクピクする(眼輪筋 がんりんきん)。

まぶたがピクピクするのは、眼瞼痙攣(がんけんけいれん)で「眼瞼ミオキミア」の可能性であることと、疲れやストレスが原因であることを説明。

また、脳の異常で起こる可能性もあり、治療して全く変化がなければ医療機関を受診することも説明。

疲れやストレスを軽減させるための治療として、自律神経(じりつしんけい)を整える治療と、左まぶた周囲と顔全体の筋肉を支配している顔面神経を刺激するツボに短く細い鍼で鍼治療(はりちりょう)を実施。

施術終了後、症状が残るようであれば来院を指示して経過を観察・・・

約1週間後、その患者様のお知り合いの方が来院し、施術の会話の中で左まぶたのピクピクが1回の施術で改善したそうです。

 

まぶたがピクピクするという表現は、医学用語で「眼瞼の痙攣(がんけんのけいれん)」といいます。

眼瞼の痙攣が起こる理由ははっきりとは解明されておりませんが、「脳内の運動を抑制する信号に異常が起きて生じている」と考えられています。

その原因として「脳そのものの異常」「疲れやストレス」「抗うつ薬を飲んでいる」などといわれております。

しかし中には、耳たぶの下の奥にある「顔面神経または顔面神経を栄養している血管が圧迫」していることがあり、その場合は脳神経外科で手術をすることもあります。

その眼瞼の痙攣の中で最も多い「眼瞼ミオキミア」についてお話しさせて頂きます。

眼瞼ミオキミアの症状は、まぶたの一部が自分の意志とは関係なく、一時的にピクピクと痙攣し、通常は片側のまぶたに症状が現れます。

疲れやストレスが原因で、疲れやストレスの原因を除去により、数日~数週間で治まると言われております。

この患者様の症例の場合、疲れやストレスがあるかと伺うと「よくわかりません」とお応えされました。

ほとんどの方がそうですが、ストレスの場合、感じているかどうかというのは、わからない事が多いのが事実です!

何がストレスかにもよりますが、なぜなら目に見えないからです。

この患者様の場合、おそらくは眼瞼の痙攣そのものがストレスだったと考察しております。

それで、よりストレスが強くなって眼瞼の痙攣が治まらずにいたと思われます。

何はともあれ治まってよかったです。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

腰痛・坐骨神経痛の症状でお悩みの方はこちら

 


アクセス情報

所在地

〒193-0833
東京都八王子市めじろ台3-37-7 MMビル1F

【交通】
・京王高尾線 「めじろ台駅」 徒歩5分
・めじろ台方面バス停留所 「めじろ台南」 下車目の前

ご予約について

当院に初めてご来院されるご新規の方、自費治療の方のみ予約可能です。

駐車場のご案内

当院駐車場2台と近隣の駐車場2台(計4台)
※詳しくはお問い合わせください