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レントゲンでの異常は痛みの原因?

2018.05.23 | Category: 痛み

整形外科でこんなこと言われたことありませんか?

・背骨と背骨の間が狭くなっている

・関節の隙間が狭くなっている

・関節が変形している

・腰の骨がすべっている

・首の骨がまっすぐになっている(ストレートネック)

など、これらは全てレントゲンでの異常所見です。

それを理由に「もうお年だからしょうがないですね」などと言われたことがある人もいると思います・・・

実は、必ずしもレントゲンでの異常が痛みの原因とは限りません!

なぜなら、痛みは「痛みのセンサー(受容器)」が刺激されて起こるもので、レントゲン写真の情報だけでは、わからないことが多いからです。

例えば、膝の痛みの場合、膝の関節が狭くなっているレントゲンでの異常があったとします。

膝の関節が狭いということは、関節のクッションである軟骨がすり減っていることが考えられます。

これを「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」といいますが、構造的に軟骨自体には「痛みのセンサー」はなく、それだけで膝の痛みが起こることはありえないといってもいいでしょう。

膝の痛みの原因は、他にあると考えます。

また、腰痛の場合も同じで、背骨と背骨の間が狭くなっているレントゲンの異常があったとします。

背骨と背骨の間が狭いということは、背骨と背骨の間にあるクッションの椎間板(ついかんばん)が潰れていることが考えられます。

これを「変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)」といいますが、こちらも椎間板自体には「痛みのセンサー」はなく、腰痛がその原因で起こっているとは考えにくいです。

画像での異常で見えない痛みは、数多く存在することが多く、だからといって痛みが改善しないということではありません!

痛みは、様々な神経の機能が複雑なネットワークを介して起こしているものですので、レントゲンだけの異常な情報だけではわからないということになります。

ただし、痛みの中にはレントゲンの異常な情報が大事なものもあります。

これはまた改めてお話しさせて頂きます。

参考にして頂ければと思います。

ちなみに、当院は整骨院のためレントゲン検査はできません!

以上です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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