- Blog記事一覧 - 豆知識の記事一覧

豆知識の記事一覧

姿勢

2018.05.24 | Category: 豆知識

猫背でお悩みの方は是非参考にしてください!

最初にお話しをさせて頂きますが、姿勢には「正しい姿勢」というものは存在しません!

なぜなら、姿勢に答えがないからです。

しかし、「理想的な姿勢」というものはあります。

では、「理想的な姿勢」とはどのような姿勢のことをいうのでしょうか・・・?

おそらく、多くの方は「背筋を伸ばした姿勢」といわれると思います。

では、なぜ「背筋を伸ばした姿勢」が理想的な姿勢なのでしょうか?

理想的な姿勢とは「体に最も負担の少ない姿勢」のことになります。

すなわち、筋肉をはじめとする軟部組織(なんぶそしき)に荷重をかけない姿勢、つまり「骨(軟骨を含む)」の上に体重が下りてくる姿勢で、これを「骨で立っている姿勢」が理想となります。

人間の体は、大きく分けると骨・筋肉・内臓・脂肪・皮膚でできています。

この中で、重さをかけても潰れないのは骨だけになります。

当たり前ですが、それ以外の筋肉、内臓、脂肪、皮膚は荷重をかけたら潰れてしまいます。

つまり、そもそも重さを受け止めることができないものに重さをかけるということは、無理をさせている(負担をかけている)ことになります。

建築物(けんちくぶつ)に例えると、建物の重さを柱で支えるのではなく、外壁や窓ガラスで支えるのと同じことになります。

壁やガラスにヒビが入りやすい状態(傷みやすい状態)であることは想像していただけるでしょう。

理想的な姿勢は、立っている時と座っている時のどちらとも体の「重心線(じゅうしんせん)」というものが一直線上にあることが望ましいです。

具体的には下記のイラストのようになります。

座っている姿勢の場合、背もたれいっぱいに座ることが理想的な姿勢に近づけます。

また、座る時に必ず「坐骨(ざこつ)」(上記の図を参照)で座るようにしましょう!

よく下記の図のように「仙骨(せんこつ)」で座っている方を拝見しますが、この場合、仙腸関節性(せんちょうかんせつせい)の腰痛になる恐れがありますので、是非気をつけてください。

理想的な姿勢にするためには「理想的な姿勢を意識」することが大事です!

「長時間その姿勢をとり続けるには疲れて無理!」と思われますが、確かにその通りです!

今まで不良な姿勢をとり続けていた人には、理想的な姿勢を長時間とり続けることは負担になるのは間違えありません。

しかし、少しづつ意識して行っていけば、理想的な姿勢に近づき腰痛・肩こりの改善にも繋がります。

そして、理想的な姿勢を意識するための「体の使い方のポイント」があります!

それは・・・

改めてお話しさせて頂きます。

以上です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

腰痛・坐骨神経痛の症状でお悩みの方はこちら

膝に水が溜まるとクセになる?

2018.05.17 | Category: 豆知識

膝に水が溜まった経験をした人は多いと思います。

結論からいうと・・・

膝に溜まった水を注射で抜くとクセになるというのは、真っ赤なウソです!

膝に水が溜まるのは、一度注射で抜いても繰り返す人も多くいます。

膝に水が溜まると膝が曲げづらいなどの違和感が出て、水を注射で抜くと膝が軽くなって楽になり、再び膝に水が溜まってまた注射で水を抜いて楽になり・・・

の繰り返しで、水を抜いた後の感覚が楽になることが、おそらくクセになるということではないかと思っています。

ということは・・・

膝に水が溜まっているのを繰り返しているということは、完全に治っていないということになりませんか?

ということで、膝の水が溜まることについてこれからお話しさせて頂きます。

膝に水が溜まるとは専門的にいいますと、関節液(かんせつえき)というものが膝の関節内に溜まっている状態です。

関節液というのは、ごく少量ながら(0.5㏄ほど)正常な関節内にあります。

関節を覆っている関節包(かんせつほう)の内側にある滑膜(かつまく)といわれる部分の膜から徐々に関節内にしみ出し吸収されて循環されています。

関節液の役割は、関節の表面をコーティングされている軟骨(なんこつ)を滑らかにしているのと(潤滑)、栄養や酸素を軟骨にしみ込ませています。

なぜ膝に水が溜まるのでしょうか?

それは、膝の関節内に「炎症(えんしょう)」があるときです!

1人で入るお風呂にお湯が熱すぎて入れないとき、皆さんはどうされますか?

熱いから水を出しませんか!

膝に水が溜まるのも同じ理由なのです!

膝の関節内に炎症が出て熱くなっているために、それを冷まそうとして膝の滑膜(かつまく)の温度センサーが感知して、関節液を出しているのです!

つまり、注射で水を抜くということは、滑膜を貫通させて関節内に注射針を刺入するわけですが、炎症が起きているにも関わらず、滑膜を貫通させたらますます炎症がひどくなると思いませんか?

繰り返し膝に水が溜まるというのは、こういった理由も考えられます。

関節液の量が多いときは必要な方法だとは思いますが、量がそこまで多くない場合は、注射で水を抜く必要はないと考えます。

では膝に水が溜まった場合、どういった処置をするのでしょうか?

当院では、炎症があってそれを冷まそうとして関節液が出ているので、冷やしていきます(アイシング)。

そして、包帯で圧迫して滑膜(かつまく)に関節液を吸収させるのを促します。

生活では、膝に水が溜まっているときはお風呂につかるのではなく、シャワーで過ごすように指示します。

ただ、膝の関節内にバイ菌が入って関節液が多量に溜まっている場合は、当院では治療適応外となります。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

腰痛・坐骨神経痛の症状でお悩みの方はこちら

子どもの身長を伸ばす方法

2018.05.16 | Category: 豆知識

小さなお子様がいるご両親必見の内容です!

「子どもの身長を伸ばす方法」についてお話しさせて頂きます。

よく「身長は遺伝だよ!」と聞いたことがあると思いますが、身長が遺伝の影響を受けるのは25%程度といわれております。

つまり、両親の身長が小さいからといって諦める必要がないということです。

身長が伸びるメカニズムは、成長期の子にみられ、骨と骨の繋ぎ目にある「骨端線(こったんせん)」という軟骨が成長することによって身長が伸びていきます。

骨端線の成長を促し、身長にもっとも影響を与えるものは以下の3つです↓

 
 
 

睡眠では、身長に最も関係が深いのは「成長ホルモン」です。

成長ホルモンは、夜寝ている時に多く分泌され、夜9時~夜11時までは成長ホルモンが作られる時間で、10時~深夜2時ぐらいに分泌がピークの時間になります。

つまり、寝る時間は夜9時までには睡眠した方が良いということになります。

「寝る子は育つ」という言葉は、こういった意味になります。

子どもの寝不足には注意しましょう!

ちなみに大人の場合、成長ホルモンの分泌がピークの時間帯に食事や間食をされますと、太りやすくなりますので気をつけてください。

栄養では、たんぱく質が豊富なものをバランスよく食べることが大事です。

よく「身長を伸ばすには、カルシウムを摂った方が良い」または「背を伸ばすには牛乳を飲んだ方が良い」と聞いたことがあると思います。

牛乳の主成分であるカルシウムは「骨を強くする」栄養素で、骨を伸ばすことに関しては、関係がないわけではありませんが、重要視はされていません。

また、カルシウムだけを摂取しても体に栄養として吸収することはなく、カルシウムを体に吸収させるためには「ビタミンD」という栄養素が必要になります。

ちなみにビタミンDは、干した食べ物に多く含まれており、干し椎茸(しいたけ)・しらす干し・スモークサーモン・きくらげ などになります。

骨を伸ばすための栄養素としては「たんぱく質」です。

なぜならたんぱく質は、細胞をつくる栄養素で骨の細胞をつくり骨端線に栄養を与えるという意味では、最高の栄養素になります。

すなわち、牛乳・ヨーグルトよりかは魚・肉類、卵、大豆などが良いでしょう。

栄養素のバランスの良い食事を摂取し、塩分の多量には注意です!

昔の話しなのですが、「コーラを飲み過ぎると、骨を溶かすから背が伸びなくなる!」と聞いたことがありませんか!?

骨を溶かすことは全くの嘘ですが、砂糖を多く摂りすぎると身長を妨げることがあります。

なぜなら、砂糖を多く摂りすぎてしまうと、骨を伸ばすための栄養素が体に吸収されにくくなるためです。

とくに子どもが大好きなお菓子や炭酸飲料は、砂糖を多く含むので摂りすぎには十分注意しましょう!

最後に運動は、成長ホルモンの分泌を促すとともに、骨端線を刺激し身長を伸ばす助けをします。

しかし、全ての運動が良いというわけではありません!

身長を伸ばす助けをするための運動のポイントとしては2つあります↓

・全身を使う運動
・骨に縦方向の刺激を与える運動

全身を使う運動は、全身の筋肉を均等に使うことで、全身の骨に刺激を与えることができます。

具体的なおすすめの運動方法は、水泳が良いです。

骨に縦方向の刺激を与える運動は、骨に適度に刺激を与えることで骨端線の栄養を促し、身長を伸ばす効果が期待できます。

具体的なおすすめの運動は、バスケットボール・バレーボールなどのようなジャンプをする運動が良いです。

中学生の時に、周りにバスケットボールやバレーボールの部活をやっていた人が、早くに身長が伸びていた人っていませんでしたか?

このような理由だからなのです。

逆に身長を伸ばすのを妨げる運動というものがあります!

適度なら問題ないのですが、激しい筋力トレーニングは、筋肉に負荷がかかりすぎて筋肉に傷がついてしまうと、身長を伸ばすのに逆効果になります。

とくにウエイトを使うような筋力トレーニング、うさぎ跳び(今はやらないですが)、重量挙げは控えましょう。

個人差はありますが、完全に身長の伸びが止まる年齢は、男性は17歳前後(高校2年生前後)・女性は1516歳前後(中学3年生~高校1年生前後)といわれております。

子どもの身長を伸ばしたいと考えている方は、この時期までにしっかりケアをしていくことです。

ただ、全てを完璧にこなすことはストレスにもなりますので、無理のない程度で行ってください。

また、今回の内容は理論的にお話しさせて頂きましたが、必ず結果が出るといったものではありません!

しかしながら、やらなければ出る効果も出なくなります。

よろしければ参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

腰痛・坐骨神経痛の症状でお悩みの方はこちら

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒193-0833
東京都八王子市めじろ台3-37-7 MMビル1F

【交通】
・京王高尾線 「めじろ台駅」 徒歩5分
・めじろ台方面バス停留所 「めじろ台南」 下車目の前

ご予約について

当院に初めてご来院されるご新規の方、自費治療の方のみ予約可能です。

駐車場のご案内

当院駐車場2台と近隣の駐車場2台(計4台)
※詳しくはお問い合わせください