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豆知識の記事一覧

現代の人に多い低体温症

2018.08.27 | Category: 豆知識

血管は血液が通る管で、血管には太い動脈、静脈、細い毛細血管(もうさいけっかん)があります。

血液は約20秒ほどで全身を駆け巡りますが、それは太い動脈、静脈に限ったお話しです。

重要なのは、人間の体には直径0.01㎜以下の毛細血管があり、髪の毛の10分の1程度の太さになっています。

しかし、細いからといってあなどってはいけません!

なぜなら、血管の約99%を占めているのが毛細血管だからです。

さて、血管の簡単なお話しはここまでとします。

現代の人に多い低体温症とは、体の隅々にある毛細血管(もうさいけっかん)に血液の行き届かない血行不良の状態であり、そのために体の細胞に十分に酸素が供給できないために起こる症状です。

このような調査があります。

1957年に36.9℃あった日本人の平均の平熱体温は、約60年を経た2015年の調査では、36.2℃と約0.7℃下がっています。

その傾向は年々強まっており、近年では若者のほとんどの人の平熱体温は、35℃台になっているという報告もあります。

0.7℃はわずかな変化だと思うかもしれませんが、人間の体にとって大きな影響を及ぼすことも多いです。

なぜなら、体温が1℃低くなると、免疫力は約30%、代謝は約12%低下するからです。

また、体温が37℃以上になるとほとんどの病原菌は死滅します。

本来、病気になるとでる高熱はそのためですが、人間はその前段階の「少し熱っぽい」状態で病原菌を退治しています。

ところが、もともと体温が低い人の場合、その能力も低くなっている可能性があります。

「冷えは万病の元」という言葉を聞いたことあると思いますが、その通りですね!

低体温症は、毛細血管の血行不良の状態で十分に酸素が供給できないために起こるものということでしたが、毛細血管の血行不良が起こるとどうなるのでしょうか?

毛細血管の血行不良が起こると、血液の渋滞を起こし、二酸化炭素や老廃物をうまく吐き出すことが難しくなり血液がドロドロになってしまい、肩こり、足のむくみ、様々な痛みなどを引き起こします。

とくに痛みに関しては、痛みセンサーというものがあり、毛細血管の血流が悪くなって酸素がいかなくなると興奮する仕組みとなっています。

腰で起これば腰痛、頭で起これば頭痛、膝で起これば膝痛になります。

そうならないためには、普段から動くこと・動かすことが大事で、運動や筋トレが重要となります(食事も大事です)。

車の生活は考えものですね。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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夏は冷房に注意!

2018.08.08 | Category: 豆知識

2018年の夏は猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか?

甲子園での高校野球を観ていると、甲子園観戦している人で今まで以上に熱中症になっている方が多いようです。

熱中症にはくれぐれもお気をつけてください。

猛暑が続くとエアコンの冷房が頻繁に活動し、痛みの原因になることがあります。

痛みというのは、患部の血流が悪くなって酸素がいかなくなると神経の末端にある「痛みのセンサー」が反応を起こし、脳まで伝えられて痛いという感覚になります。

つまり、冷房は体を冷やし血流が悪くなった結果、体の痛みが起こります。

とくに朝起きたときは、活動をしていないため痛みが強くなりやすいです。

そういった意味では、寝ているときの冷房の室温、体に直接冷気が当たらないように気をつけてください。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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安静にするのと動かすほうがよいのはどのとき?

2018.08.03 | Category: 豆知識

ケガをしたとき、痛みがあるときに安静にしたほうがいいのか?動かしたほうがいいのか?と悩むことがあると思います。

では、どのようなときに安静にして、どのようなときに動かしたほうがいいのでしょうか?

骨折、脱臼、捻挫(ねんざ)、肉離れ、打撲(だぼく)などのケガで体の組織が傷ついた場合は、安静にしたほうがよいです。

傷めた程度にもよりますが、軽い場合は1週間~10日ほど、中症の場合は2~4週間、重症の場合は1~3ヶ月ぐらいになります。

体の組織が傷ついていない痛みの場合は、できるだけ動かせる範囲で動かしたほうがよいです。

具体例ですと、ぎっくり腰、腰痛、五十肩、膝の痛み(靭帯の損傷は除く)、寝違え、腱鞘炎などです。

これらも痛みの程度によって、動かしてはいけないこともありますが、安静は最低でも2日(ケースにもよりますが)にしましょう!

痛みのために動かさないでいると、筋肉や関節が硬くなってしまい、二次的な障害が起こる可能性があり、機能が低下する恐れがあります。

また、痛みの感覚がなかなか取れずに、体が痛みを覚えてしまうことがあり、慢性の痛みの原因にもつながります。

ですので、「絶対安静!」という概念は現在はもうありませんので、できるだけ組織の損傷がない痛みの場合は、できるだけ日常生活のなかで動かしていきましょう!

参考にしてご覧頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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打撲(だぼく)

2018.07.27 | Category: 豆知識

打撲(だぼく)とは、いわゆる「打ち身」ともいわれ、体が何かとぶつかったときに皮膚が損傷する状態です。

ちなみに、ぶつかったときに筋肉が損傷しますと「挫傷(ざしょう)」といいます。

打撲の症状は、多くは内出血や腫れ、痛み、患部の熱感を伴います。

頭、胸、お腹の打撲の場合、脳や内臓の損傷および肋骨骨折がないか注意が必要になります。

打撲の程度にもよりますが、数日から数週間、ひどい場合は3~4週間ほど痛みや腫れが続くこともあります。

打撲の処置ですが、一般的に最初は患部を冷やして圧迫し、血管を収縮させて少しでも痛みと腫れを抑えるようにします。

ですが、冷やすことに関しては賛否両論あります。

アイシング(冷やす)をしてはいけない理由はこちら(最後のほうの行をご覧ください)

軽い打撲であれば、市販の湿布と伸び縮みする包帯だけで十分と当院では考えています。

負傷して3日以降(炎症がおさまる期間)は、血流をよくするために温めるようにします。

単なる打撲だと思っていても、程度が強い場合には骨折の可能性もあります。

また、打ちどころが悪いと治るのが遅くなることもありますので、ご心配であれば整形外科か整(接)骨院に行くことをおすすめします。

たかが打撲、されど打撲です!

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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枕は高い方がよい?低い方がよい?

2018.07.03 | Category: 豆知識

肩こりがある人、首の寝違えをよく起こす人、首が原因で腕がしびれる人、頚椎ヘルニアと整形外科で言われた人、このようなま患者様に「枕は高い方がよいのか?低い方がよいのか?」という質問があります。

どのような枕がその人にとってよいのかは、非常に難しい問題になります。

まずは、下記のイラストをご覧ください。

この3つの寝ている体勢の中で、どれが一番よい枕の高さだと思いますか?

正解はこちらになります。

これはイラストなのでイメージでしかありませんが、正しい枕の高さは一番上の寝ている姿勢になります。

これが正しい理由は、頚椎のカーブ(首の骨のカーブ)が理想的にリラックスできるポジションにあるからです。

しかし、理想は寝やすい枕が一番で、上記の正しい枕の高さのポジションが必ずしも寝やすいとは限りません。

寝やすい枕というのは、寝返りがしやすく睡眠の質がよい枕がよいということがいえます。

したがって、枕をしないで寝ることは寝返りが困難になる恐れがあるので、注意が必要です。

ただ、首に障害がある場合は(首のヘルニア、頚椎症など)、枕の高さによっては首の痛み、手のしびれが強くなることがあります。

例えば頚椎症(けいついしょう)の場合、首を反らすと頚椎と頚椎の間から手に走行する神経が通り、そこで圧迫されて血流が悪くなって痛むため、なるべく高い枕がよいことがあります(横向きで寝る場合、首の痛み・手のしびれがでる方を上にして寝るのが症状がでにくくなります)。

世の中にはたくさんの枕が販売されており、枕の種類、硬さ、高さに関しては布団やマットレスと同じで、何がよいかははっきりとした答えはありません。

結論的には、枕を使用してみてどの枕がよいかを決めるしかありません。

人によって首のポジションは様々ですから!

以上です。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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