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PTSD(心的外傷後ストレス障害)

2018.06.13 | Category: 心の病気

PTSD(心的外傷後ストレス障害 しんてきがいしょうごすとれすしょうがい)は、もの凄くショックな体験、強い精神的ストレスが心のダメージとなり、時間が経過しても、その経験に対して強い恐怖を感じるもので、震災などの自然災害、火事、事故、暴力や犯罪被害など「トラウマ(外傷)」が原因で起こるといわれております。

突然に怖い体験を思い出す、不安や緊張が続く、パニック発作、めまいや頭痛がある、眠れないといった症状などが出てきます。

とてもつらい体験によって、誰でも眠れなくなったり食欲がなくなったりするものですが、それが何ヶ月も続くときは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の可能性があります。

ストレスとなる出来事を経験してから数週間、ときには何年もたってから症状が出ることもあります。

突然ですが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)のチェックをしてみましょう。

以下の項目に当てはまるかどうかチェックをしてみてください↓

・「恐ろしい出来事が再び起きるような気がする」この気分は、何の兆し(きざし)もなく突然やってくる?

・恐ろしい出来事にビクビクするような記憶があったりその悪夢を見たりする?

・その出来事を思い出させるような場所は避ける?

・何かが突然起こるとぎくりとしたり、怒る?

・人を信用できず、打ち解けることがなかなかできない?

・すぐに怒る?

・他人は死んだのに自分は生きていて引け目を感じる?

・夜眠れなかったり、筋肉が硬直したりする?

皆さんは、上記の項目いくつ当てはまりましたか?

項目が多ければ多く当てはまるほど、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の可能性が高くなります。

その場合は、一度、専門の医療機関(心療内科・精神科)の受診をおすすめ致します!

PTSD(心的外傷後ストレス障害)の一般的な治療は、「心の傷の回復と辛い症状の軽減」基本となります。

心の傷の回復には、トラウマとなった場面をあえてイメージしたり、これまで避けていた記憶を呼び起こすきっかけに、あえて身を置くようにする治療や、考え方やこだわりを見直して別の視点で物事を考えるように導くようにする治療、眼を動かしながらトラウマとなった経験を思い出す治療、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の人が数名で自分の悩みを語るグループ治療など、様々な方法で行っていきます。

辛い症状には、お薬が処方されます。

眠れない時は「睡眠薬」、不安が強い時は「抗不安薬」、うつ状態がある時は「抗うつ薬」など、その辛い症状に合わせて処方されます。

当院でPTSD(心的外傷後ストレス障害)をお持ちの患者様は、交通事故での怖い体験で発症している方がほとんどです。

車に乗ると、その交通事故の怖い体験を思い出して、パニック発作を起こしたり、あるいはめまいや頭痛の症状が出たりしています。

心療内科に通院しながら、交通事故で傷めた身体に対する治療は当院で行い、併用している方がほとんどです。

自覚症状があってもPTSD(心的外傷後ストレス障害)だと気づかないことも多くありますので、早期に発見し、早期治療をしていくことが大事です。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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肩こりはマッサージで改善できる?

2018.06.12 | Category: 肩こり

肩こりでリラクゼーション施設に行き、マッサージして頂くことがあると思います。

マッサージして楽になることもあると思いますが、はたして完全に肩こりは取れているのでしょうか・・・?

おそらくは、その時あるいは次の日~2日間ぐらいは楽になって、また肩こりが戻ることが多いのではないでしょうか?

症状の感じ方は人それぞれで、張り感、こり感、だるさ、重い、痛みなどの症状の総称を「肩こり」といいます。

つまり、首・肩まわりの筋肉が原因で肩こりが起こります。

なかには、自覚症状がなく筋肉だけが硬いという人もおられますが、自覚症状がなければ肩こりとはいえません!

肩こりのほとんどの人は不良姿勢が問題なことが多く(猫背、顔が胴体より前に突になっている姿勢など)、筋肉だけをほぐしても不良姿勢を改善しなければ意味がありません!

不良姿勢の問題には、肩甲骨の動きが硬い、背骨・肋骨の動きが硬い、頚椎の動き硬い、自律神経のアンバランス、運動不足などが考えられます。

したがって当院では、何が問題となっているのか?まずはカウンセリング(問診)と身体の評価(検査)をして、肩こりの問題解決を目指していきます!

そして、必要な治療を選択して、筋肉トリガーポイントほぐし、筋肉のストレッチ、頚椎・背骨の矯正(ポキッとしない矯正です)、当院ならではの肩こり体操などを行っていきます。

しかし、治療よりも大事なことは肩こりが原因となっている生活習慣の改善で、つまり「予防」です!

よくテレビやメディアでいわれている肩こりの予防で結構です。

ただし、間違ったやり方、やり過ぎには注意をしてください!!

また、「自分ではわかっているんだけど・・・」

ということを聞くことがありますが、事情によってはしょうがないこともあります!

しかし、何事もそうだと思いますが、何かをやってみないことには何も始まりません!

できることは、思い出したらでもいいので、是非実行してみてください。

考え方次第です!

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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あばらの痛み(肋骨骨折)

2018.06.11 | Category: 骨折

あばらの痛みの代表的な「肋骨骨折(ろっこつこっせつ)」についてお話しさせて頂きます。

肋骨は、外力を受けやすいため骨折が起こりやすくなります。

閉経を過ぎた女性では、骨粗しょう症(こつそしょうしょう)を起こしていることが多いので、軽い外力、激しい咳でも骨折することがあります。

幼少期の肋骨は弾力性があるため、骨折することはまれです。

肋骨骨折のほとんどは、肋骨を前後・左右方向から強くぶつけた時に起こります。

また、高齢で骨粗しょう症の進行した人では、過激な筋肉の収縮(咳・くしゃみ)で起こることもあります。

ゴルフのスイングで肋骨を疲労骨折(ひろうこっせつ)することもあります。

典型的な肋骨骨折ですと、肋骨をぶつけたその場所は骨折することは少なく、ぶつけた場所から少し離れた場所を骨折することが多いです。

例えば、肋骨を前後方向からぶつけた時は肋骨の横を骨折し、左右方向からぶつけた時は肋骨の前を骨折することが多いです。

肋骨骨折の症状は・・・

・痛みのある肋骨の部位を押すと痛い(限局性圧痛)
・深呼吸で息を吸った時に痛みが強くなる(深呼吸痛)
・肋骨を前後・左右に圧迫した時に圧迫していない場所に痛みが出る(介達痛)
・寝ていての起き上がり・寝返りが痛みのため困難

が代表的になります。

基本的な治療は、バストバンド(下記の写真を参照)という固定バンドを骨折部が再生または痛みが消失するまで行い、ロキソニン(痛み止めの薬)と胃薬で対応することが多いです。

絶対にやってはいけないのはマッサージです!

マッサージを受けると骨折部がより刺激をされて悪化をしますので、絶対に受けないようにしてください。

負傷して肋骨骨折に似た症状があって「負傷した当日あるいは、翌日に整形外科でレントゲン検査をして骨に異常がなかった」ケースの場合です。

このケースの場合、レントゲン検査で骨に異常がなくても肋骨骨折はないとはいえません。

なぜなら肋骨骨折の場合、負傷してから12週間ぐらいはレントゲン検査を行っても、レントゲンに骨折線が写らないことが多いからです!

そういったケースでは、見逃されることもありますのでご注意ください。

参考にして頂ければと思います。

 

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手首の痛みのインターセクション症候群(腱交叉症候群)

2018.06.10 | Category:

手首の腱鞘炎(けんしょうえん)の一種で「インターセクション症候群(腱交叉症候群)」についてお話しします。

聞いたことがない人が多いと思いますが、インターセクション症候群(腱交叉症候群)とは、親指を伸ばす(短母指伸筋 たんぼししんきん)・外へ開く(長母指外転筋 ちょうぼしがいてんきん)働きのある腱のグループと、手首を上に返す(長・短橈側手根伸筋 ちょう・たんとうそくしゅこんしんきん)働きのある腱のグループが手首の場所で交叉をし、その交叉をする場所で摩擦(まさつ)されることによって起こる痛みのことです。

一般的に、3050歳代の集中的に手を酷使(こくし)する方に起こることが多いといわれております。

症状は、手首を上に返す動きの痛み、親指を何かを打つ動きの痛み、スマホ操作での痛みなどで、時に手首・親指を動かすとギシギシと音がすることがあります。

手首の腱鞘炎ですと、「ド・ケルバン腱鞘炎」との鑑別が必要となります。

治療は、電気治療・超音波治療・筋膜リリース・ストレッチ・キネシオテーピング・手首用のサポーター・必要であれば鍼治療を行い、痛みの軽減を目指していきます。

また、日常生活でのご指導もさせて頂きます。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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関節リウマチと手の変形性関節症

2018.06.09 | Category:

当院に「手の指の関節の痛みと腫れ(はれ)」でご来院されるご高齢の患者様からよく聞かれることなのですが、「これはリウマチですか?」という質問が多くあります。

これについてお話しさせて頂きます。

「手の指の関節の痛みと腫れ」は、ぶつけた・つき指したなどの外傷性(がいしょうせい)の原因がない場合、“関節リウマチ手指の変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)というものを考えることが多いです。

まずは、この2つの疾患についてお話しさせて頂きます。

関節リウマチとは、「免疫の異常によって、無意識な状況で関節の膜に起きた炎症が周囲に広がっていき変形などの症状を起こす原因不明の病気」です。

手指の変形性関節症とは、「原因不明といわれることもありますが、一般的に関節にかかるっ負担や関節の使い過ぎよって、関節軟骨(かんせつなんこつ 関節のクッション)が傷んで変形し、進行することもあれば現状維持で終わる病気」です。

手の指の変形性関節症の代表的なものとしては、指の第1関節に起きるへバーデン結節と指の第2関節に起きるブシャール結節です(遺伝が原因ともいわれております)。

 

へバーデン結節・ブシャール結節についてはこちら

 

この2つの違いから関節リウマチと変形性関節症どちらが怖いかといいますと、自己免疫疾患(膠原病(こうげんびょう))である関節リウマチの方が当然怖いです!

さて、ここからが本題になります。

手の指の変形の原因である「関節リウマチ」である可能性が低いものとしては・・・

・指の第1関節の変形(腫れ)だけの場合
・指の第2関節の1カ所だけの変形(腫れ)の場合
・病院での血液検査で「リウマチ因子」が陰性(いんせい)の場合

この上記の3つは関節リウマチではない確率が高くなります。

関節リウマチは多関節炎(たかんせつえん)といって、2カ所以上の関節炎が起きる病気(へバーデン結節の場合は話しは別ですが)ですので、1カ所での関節炎の場合は可能性が低くなります。

とはいうものの、医学には100%というものは存在しませんので、そこは頭に入れて頂ければと思います。

ちなみに、関節リウマチの典型的な手の変形は以下の図のようになります。

確実に関節リウマチであることを知りたい場合は、医療機関(整形外科、リウマチ内科、アレルギー・膠原病科など)の受診をおすすめ致します。

手指の変形性関節症の場合は、当院での治療は可能です。

参考にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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