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当院では、新型コロナウイルス感染予防のために手指消毒を設置しているのと、人が手に触れる場所に消毒用エタノールで除菌を徹底しております。
また、院内の換気も徹底しております。
スタッフのマスク着用と消毒の徹底をしておりますので、細心の注意をはらい対応して営業してまいります。
新型コロナウイルスが日本中で拡大しております!
2020年2月27日(木)に日本政府が、「全国すべての小・中・高校などに2020年3月2日から春休みに入るまで臨時休校」の要請を行うことを発表しました。
早く終息することを祈っております。
新型コロナウイルスについての症状ですが、発熱(37.5℃以上)、喉の痛み、咳・痰、胸の不快感などの呼吸器の症状がみられるケースが多いとされており、ひどくなると肺炎を引き起こし、最悪の場合は死に至るケースもあるとされてます。
しかしながら、症状がほとんどないにも関わらず新型コロナウイルスに感染している報告もあり、さらには、急激に重症肺炎になって死に至るという報告もあります。
最近のニュースでは、保健所が検査拒否したり、地方の病院で看護師が不足したりなど様々な事情がありますが、できることは対策です。
新型コロナウイルスにかかりにくくするための対策は以下の通りです↓
・マスク
・室内に入った時の手洗い・うがいの徹底
・部屋の加湿(50~60%が最適)
・できるだけ密室での人混みを避ける
・しっかり睡眠をとる
・適度な運動と栄養価の高い食事をとる
世間の新型コロナウイルスのニュース、メディア、SNSの情報に流されないこと
とくに最後のニュース、メディア、SNSの情報に流されてしまうと、自身のストレスが高まってしまい、その結果免疫力が下がってしまうこともありますので、ご注意ください。
まずは、できることから始めましょう。
当院では、スタッフに手指アルコール消毒を徹底、人が触る場所にアルコール消毒を常に行っております。
最後に発熱(37.5℃)と風邪症状がある方は、当院へのご来院はお控え頂けますようお願い致します。
お読み頂きありがとうございます。
世の中、「痛み」でお困りの方はとても多くおります。
なぜなら、痛みは私たちとって不快な感覚で、日常の生活に悪影響が及んでしまうからです。例外に、痛みが快感という人もおられますが・・・(笑)
私たちが感じる痛みは、何らかの要因によって痛みを感じるセンサーが電気信号に変わり、痛い部分から脊髄を伝わって脳まで行き、脳で認識して「痛い!」と感じます。
痛みは、「警告の信号」というように身体にアラームのように知らせてくれて、危険から察知してくれているのです。
痛みは感覚だけではなく、痛みがあると感情の動きが働き、「痛みがあるからこの動作をやめよう」、「この痛みどのくらい続くのか」、「痛いから怖い・不安」などといった情動的な面もあり、この情動が脳にしみついて認識(認知)されます。
しかし、私たちの身体には、痛みを感じたら「痛みを抑えてくれるシステム」があり、このシステムがあることで痛みを抑えてくれています。
これらが簡単な痛みのメカニズム(仕組み)でありますが、痛みというのはとても複雑で、研究でまだはっきりとわかっていないことも多くあります。
痛みは、大きく急性痛(急性の痛み)と慢性痛(慢性の痛み)の2つに分かれます。
急性痛は、痛みを起こして間もない痛みのことで、最初に説明した痛みのメカニズムのように「警告の信号」による痛みで、痛みセンサーが刺激されて起こるものがほとんどです(侵害受容性疼痛)。
急性痛の場合、施術でよくなることが多く、さほど問題にはならないのですが、一般的に長くても3ヶ月以内に痛みが取れることがほとんどです。
慢性痛は、3ヶ月以上続いている、または反復している痛みのことで、急性痛の延長で起きるケースもありますが、急性痛の延長でなく起こすことも多くあります。
慢性痛のメカニズムは、まだ不明の点もありますが、急性痛と同様のメカニズムから、またはそれ以外で「脳や神経の誤作動」によって起きることがことがわかっています。
脳や神経の誤作動というのは、「末梢の神経機能の変化」、「脳・脊髄の電気信号の異常」、「痛みを抑えるシステムの働きの低下」などが考えられています。
慢性痛の場合、患者様の痛みに対する感情のマイナスイメージが強くあらわていることが多くあり、施術だけではなく、痛みに対しての理解、痛みに対しての日常生活動作の獲得、適度な運動などが重要となります。
ここで誤解してほしくないのは、経過は長くなってしまうこともありますが、慢性痛だからといって痛みが取れないということではありません!
また、慢性痛だと思っていても、実は急性痛のこともあり、原因は脳や神経の電気信号の異常ではなく、筋膜や関節に痛みが原因があることも多くあります。
慢性痛症候群という専門用語がありますが、その場合は焦らずにゆっくり施術をすることが大事で、焦ってせっかちになってしまうとドクターショッピングになる可能性があり、痛みが取れずに痛みだけの施術を繰り返していると、経済的にも負担がくることが予想されます。
慢性痛症候群は、焦ってもいいことはありませんので、まずは冷静になって自分をみつめ直し、自分の痛みに対して向き合ってください。
痛みは複雑でそう簡単にうまくいかないこともありますが、慢性痛症候群の施術は、そこから始まります。
まずは、お気軽にご相談ください!
当院は予約制でのご案内となり、予約が全て入っている状況では、ご希望の方にキャンセル待ちの対応をさせて頂いております。
予約が空いた場合、こちらから当院のLINEでご連絡させて頂くシステムになります(お電話では受付けておりませんので、ご了承ください)。
ただし、キャンセルが出なかった場合は、大変申し訳ありませんが、ご連絡致しませんのであらかじめご了承ください。
お名前・ご希望の時間・症状をご入力くださいますようお願い致します。
2020年明けましておめでとうございます。
当院は今年で10年目となり、益々、施術の知識・技術、サービスなどをアップデートして、患者様のために励んでいきます。
今年もどうぞよろしくお願いします。